石油午前=急落、日本政府の円買い・ドル売り介入で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は急落。海外原油はイスラエルとヒズボラの全面戦争リスクを背景に
堅調に推移したが、円相場が急伸したことが国内市場を圧迫している。昨日の米消費者
物価指数(CPI)の発表後から、日本政府が円買い・ドル売り介入を繰り返している
もよう。東京時間帯も1ドル=158円ちょうど付近まで円高・ドル安が強まる場面が
あった。
 日中取引開始後、原油の2024年12月限は大幅安。ただ、夜間取引の段階で売り
は一巡しており、東京昼頃にかけて先限は8万0140円まで下げ幅をやや縮小した。
 午前10時55分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1780〜900円安。
 午前10時55分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が2163枚。
【本日は米PPI】
 本日は6月の米生産者物価指数(PPI)が発表される。PPIは消費者物価指数
(CPI)の先行指標であり、PPIがさらに鈍化すれば、米利下げ開始観測が強まる
だろう。
【海外原油夜間取引=しっかり】
 ニューヨーク時間外取引で8月限は前日比0.16ドル高の82.78ドルで推移。
本日これまでのレンジは82.78〜83.17ドル。
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