●論点解説ゴム、中国の悲観・米国の楽観=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 6月の中国新車販売台数は前年同月比2.7%減となった。前年比でのマイナスは
4ヵ月ぶりになる。これまでは値下げによる需要喚起が一定の成果をあげていたが、
6月はその効果が徐々に薄れている可能性が示されている。中国経済の減速傾向もあ
り、新車市場の停滞が改めて警戒されている。

 一方、7月11日の米市場では自動車関連株が急伸している。米インフレ指標を受け
て利下げが本格的にイメージできる状況になる中、自動車ローン金利低下による自動車
市場の拡大が期待されている模様だ。中国経済の減速、米利下げ効果のどちらがゴム需
要に対して大きなインパクトを与えるのかが注目される。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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