【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。プラチナはニューヨーク安と円高 を受けて売り優勢で始まった。その後は、円高が一服したが、ドル建て現物相場の軟調 を受け、もみ合いとなった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが58〜25円安、プラチナミニが 44.0〜22.0円安、プラチナスポットが67円高、パラジウムが出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが1万7365枚、プラチナミニが 1245枚、プラチナスポットが3681枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは中国経済に対する懸念が圧迫】 プラチナは中国経済に対する懸念が圧迫要因である。第2四半期の中国の国内総生産 (GDP)は前年同期比4.7%増と市場予想の5.1%増を下回った。。6月の小売 売上高は前年比2%増と2022年以来の低水準となった。中国共産党は18日まで第 20期中央委員会第3回総会(3中総会)を開催する。今後数年間の主要な経済・政治 方針が決められる。 プラチナ先限は夜間取引で5045円まで下落した。ニューヨーク安と円高が圧迫要 因になった。円相場は1ドル=158円台前半で円高が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の994.00ドルから、998ドル台 に上昇する場面も見られたが、戻りは売られた。 午前11時現在、プラチナは993.80ドル、パラジウムが951.31ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが997.00ドル、パラジウムが981.31 ドル。 MINKABU PRESS
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