ゴム午前=上海安を受け軟調、活発限月の12月限は直近安値に迫る

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、軟調。序盤は上海夜間が下落したことを受けて、水準を引き下げ
る限月が目立った。中盤に入っても、日中取引の上海ゴムが軟化したことから、売り物
がちの展開となっている。TSR20は出来ず。
 午前11時41分現在のRSS3号は前営業日比7.1〜1.3円安。活発限月の1
2月限は同6.5円安の318.4円、期先25年6月限は出来ず。推定出来高は10
84枚(前日夜間取引含む)。

【12月限は9日の安値315.5円に接近】
 今日午前のJPXゴムRSS3号は、上海安を手掛かりに売りが先行している。活発
限月の12月限は、一時316.3円まで下落し、9日に付けた直近の安値315.5
円に接近した。
 12月限は、9日に315.5円まで下落後、戻り場面となっていたが、11日の高
値328.2円で戻りいっぱいとなり、12日から再び地合いを緩めている。今日の午
後の上海ゴムが一段安となれば、12月限は9日の安値を下抜き、節目の310円を目
指した展開となりそうだ。
【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は8月限と9月限が約定し、4.0セント高と2.
0セント安。TSR20は売りがやや優勢となり、0.2〜0.1セント安。

 上海ゴムは総じて軟調。午前11時02分現在、指標限月の2024年9月限は、
前営業日比70元安の1万4380元で推移している。

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