ゴム市況=円高や株安を受けて下落、活発限月12月限は直近安値を更新

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                 RSS3                    TSR20
   2024/07      2024/12      2025/06       2024/08        2025/07
 319.1  - 6.1   317.2 - 5.6  318.7  - 0.3    258.0  - 3.0   260.0  - 4.0
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    上海ゴム  9月限   14,495   - 30   (午後3時10分時点)
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【市況】
 ゴムRSS3号は、下落。序盤は、上海夜間が小幅安となったことに加え、ドル・円
が1ドル=155円台半ばの円高に振れたことや日経平均株価の急落など弱材料が重な
り、大きく水準を引き下げる限月が目立った。中盤に入ると、円高・株安は一服となっ
たが、最近の弱地合いを引き継ぎ、下げ幅を拡大させた。ただ、終盤は上海ゴムが下げ
渋ったことから、下げ幅を縮小させた。TSR20は出来ず。

 大引けのRSS3号は、前営業日比8.4円安〜変わらず。活発限月の12月限は、
5.6円安の317.2円、期先25年6月限は同0.3円安の318.7円、総出来
高1115枚。TSR20は同4.0〜3.0円安。

【タイオファーは75バーツ前後でのもみ合いが続く】
 今日のタイオファー価格(FOB)は軟化した。18日のタイ南部の天然ゴム主要積
み出し港のソンクラ渡しのオファー価格は前日比0.47バーツ高の75.90バーツ
が提示されている。12日には74.22バーツまで下落する場面があったが、その後
は、75バーツを挟んで上下1バーツ前後でのもみ合いが続いている。

 最大の天然ゴム消費国である中国の景気回復が遅れている。また、産地の天候不順懸
念も現時点では後退しており、オファー価格も簡単には上昇しそうにはなさそう。75
バーツをしっかり割り込むと、下落に拍車が掛かる可能性がある。
【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は方向感なく推移し、0.5セント安〜3.0セン
ト高。TSR20は買いがやや優勢となり、0.2〜0.9セント高。

 上海ゴムは、小動き。中心限月の9月限は、夜間取引では小幅安となり、前営業日比
5元安の1万4520元で取引を終えた。日中取引に入ると、序盤から中盤は売りが先
行し、一時に1万4425元まで下落した。だが、終盤はプラスサイドに浮上するな
ど、買いがやや優勢となっている。

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