きょうの為替市場は前日のドル売りが一服し、ドル円も買い戻しの動きが見られている。東京時間には155円台半ばまで下落していたが、NY時間にかけて156円台半ばに戻す展開。 ただ、買戻しを強める雰囲気はない。FRBの9月利下げげを市場は確信し始めており、トランプ氏もドル安を選好している兆候がある中、ドル買い圧力は後退している。一方、円の方は財務省の介入が警戒され、月末の日銀の利上げへの期待も根強くある状況。 ドル円は一時155円台までの下げで、今年に入ってからの上昇トレンドの下値チャネルラインをブレイクしており、円は下落トレンドを脱したとの声も出ている。ストラテジストからは、一旦円安は終了し、円は150円に向かってさらに上昇の余地があるとの指摘も出ている。 日銀については明日の日本の全国消費者物価指数(CPI)の発表を注目する声も出ている。依然として目標の2%を上回る水準が続くことが予想されているが、食品・エネルギーを除いたコアコア指数は2%前後が見込まれている。 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 18日(木) 現行付近にはなし MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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