●論点解説原油、強気材料と弱気材料が交錯中=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 原油相場は強弱まちまちとなった。期近が小幅安、期先が小幅高になっている。7月
22日に8月限の取引最終日を控えている影響もあるとみられるが、決め手を欠いてい
る。中国では三中全会が終わったが、ロンドン非鉄金属相場は失望感から急落してい
る。足元の景気減速問題に、目立った対応は見られないとの失望感が強い。このため、
中国リスクの目線だと値下がりが支持される。一方で、今週は米原油在庫が3週連続で
減少するなど、需給引き締まりに対する警戒感も強い。上下どちらにもテーマを抱えた
状態にあり、結果的に身動きが取れない状態に陥っている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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