原油相場は強弱まちまちとなった。期近が小幅安、期先が小幅高になっている。7月 22日に8月限の取引最終日を控えている影響もあるとみられるが、決め手を欠いてい る。中国では三中全会が終わったが、ロンドン非鉄金属相場は失望感から急落してい る。足元の景気減速問題に、目立った対応は見られないとの失望感が強い。このため、 中国リスクの目線だと値下がりが支持される。一方で、今週は米原油在庫が3週連続で 減少するなど、需給引き締まりに対する警戒感も強い。上下どちらにもテーマを抱えた 状態にあり、結果的に身動きが取れない状態に陥っている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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