金・銀午前=続落、NY安を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 金が続落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現
物相場の下落を受けて軟調となった。銀もニューヨーク安を受けて売り優勢となった。
 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が131〜91円安、金ミニが
127.0円安〜20.0円高、ゴールドスポットが95円高、銀が5.1〜3.0円
安。
 午前11時3分現在の出来高は、金が3万3711枚、金ミニが6932枚、ゴール
ドスポットが5144枚、銀が5枚。
【NY金はドル高や米国債の利回り上昇が圧迫】
 金はドル高や米国債の利回り上昇が圧迫要因になった。ECB理事会で金利据え置き
が決定され、ラガルドECB総裁が9月の理事会についてワイドオープン(何も決まっ
ていない)とした。一方、7月のフィラデルフィア地区連銀製造業業況指数は13.9
と6月の1.3から上昇した。市場予想の2.9も上回り、4月以来の高水準となっ
た。
 オバマ元米大統領は、バイデン大統領が大統領選出馬への実現可能性を再考する必要
があるという考えを側近らに明かしていたことが分かった。米民主党のペロシ元下院議
長は一部の同党下院議員に対し、大統領選で再選を目指してきたバイデン大統領につい
て、極めて近いうちに選挙戦撤退を説得することができるだろうとの認識を示した。米
大統領選の最新世論調査によると、トランプ前米大統領は支持率でバイデン大統領に対
するリードを広げている。トランプ氏は共和党全国大会で大統領候補の指名受託演説を
する。
 金先限は1万2291円まで下落した。ニューヨーク安やドル建て現物相場の下落が
圧迫要因になった。円相場は1ドル=157円台前半の円安に振れた。銀先限は
153.0円まで下落した。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、ドル高や米国債の利
回り上昇を受けて売り優勢となった。アジア市場は、朝方の2444.85ドルから、
手じまい売りが出て軟調となった。
 午前11時現在、2426.19ドルで推移。銀は2946セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が2465.99ドル、銀が3038セント。

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