ゴム市況=総じて堅調、産地高や157円台後半の円安を好感

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                 RSS3                    TSR20
   2024/07      2024/12      2025/06       2024/08        2025/07
 319.1   0.0    319.0 + 1.8  320.0  + 1.3    261.0  + 3.0   260.0   0.0
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    上海ゴム  9月限   14,555   + 40   (午後3時10分時点)
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【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて堅調。序盤は、上海夜間が小幅安となったことや、最近の
弱地合いを映し、夜間取引の上げ幅を縮小する限月が目立ち、、一部限月はマイナスサ
イドに沈んだ。だが、中盤に入ると、日中取引の上海ゴムがしっかりと推移したことや
産地高、さらにはドル・円が1ドル=157円台後半の円安に振れたことを受けて、買
いが優勢となった。TSR20は出来ず。

 大引けのRSS3号は、前営業日比変わらず〜4.2円高。活発限月の12月限は、
1.8円高の319.0円、期先25年6月限は同1.3円高の320.0円、総出来
高625枚。TSR20は同変わらず〜3.0円高。

【タイオファーは77台に上昇】
 今日のタイオファー価格(FOB)は上昇した。19日のタイ南部の天然ゴム主要積
み出し港のソンクラ渡しのオファー価格は前日比1.45バーツ高の77.35バーツ
が提示されている。12日には74.22バーツまで下落し、その後は、75バーツを
挟んで上下1バーツ前後でのもみ合いが続いたが、レンジから上放れた。

 今日の上昇は、多雨による供給懸念が背景にありそうだ。ただ、最大の天然ゴム消費
国である中国の景気回復が遅れている。このため、オファー価格が75バーツ前後で底
入れとするのは、時期尚早だろう。
【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は期近高・期中安となり、1.9セント安〜3.0
セント高。TSR20は売りがやや優勢となり、1.2〜0.7セント安。

 上海ゴムは、買い優勢。中心限月の9月限は、夜間取引では小動きとなり、前営業日
比5元安の1万450元で取引を終えた。日中取引に入ると、買いがやや優勢となり、
1万4600元まで水準を引き上げた。ただ、同水準では上値が重くなっている。

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