−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 8 2,415.7 + 8.4 シカゴ大豆 2024/11 1,064.00 -11.50 NY銀 2024/ 9 2,931.6 - 1.5 シカゴコーン 2024/12 418.00 + 0.75 NYプラ 2024/10 969.6 +13.8 NY原油 2024/ 9 77.59 + 0.63 NYパラ 2024/ 9 924.00 +12.90 ドル・円 153.98 - 1.64 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は153.90円台で推移 NY為替市場、円の買い戻しが加速し、ドル円は一時153円台前半まで急落した。 9月のFRBの利下げ期待が高まる中で、円キャリー取引の巻き戻しが加速しており、 ドル円は下値模索が続いている。テクニカル勢も下値警戒感を強めており、新規に売り で参入しているようだ。24日の下げでドル円は100日線移動平均線を下回ってお り、200日線が控える151円台半ばの水準を試す展開になるか注目される。 日銀が今月の決定会合で国債購入の減額と伴に利上げも検討するとの報道が流れてい た。ロイター通信が関係者の話として伝えた。観測気球が流れ始める中で、ドル円の下 値警戒感が高まる中で、市場も敏感に反応している模様。なお、国債購入の減額につい ては、向こう数年間に購入額をほぼ半減させる計画を公表する可能性が高いとも伝えて いた。 市場では利上げについては協議はするものの、今回の実施はないとの見方が有力視さ れている。ただし、日銀が利上げを見送ったとしても植田総裁の会見などで、9月利上 げにオープンな姿勢を示唆してくる可能性はありそうだ。それまでに4−6月期のGD Pを確認でき、落ち込んでいた個人消費も確認できる。 ◎NY貴金属=総じて上昇、予想以下の米新築住宅販売などで ニューヨーク金は続伸、銀は小反落。 金8月限は続伸。時間外取引では、押し目を買われた。欧州時間に入ると、ドル高に 上値を抑えられた。日中取引では、米新築住宅販売が予想外に減少したことを受けて買 い優勢となったが、米総合購買担当者景気指数(PMI)が上昇しており、ドル安が一 服すると、利食い売りに上値を抑えられた。 銀9月限は金堅調につれ高となったが、ドル安一服をきっかけに戻りを売られた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続伸。 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、ドル高に上値を抑えられた。欧州時間に 入ると、買い戻し主導で上昇した。日中取引では、米新築住宅販売が予想外に減少した ことや金堅調を受けて押し目を買われたが、ドル安が一服すると、上げ一服となった。 パラジウム9月限は欧州時間から買い戻されて堅調となった。 ◎LME=アルミは反発、銅・ニッケルは米中対立激化懸念や米株安で続落 アルミ3カ月物は小幅反発。続落後の修正から買いが先行し2296ドルで小高く取 引を開始。アジアの時間帯は米中対立激化や中国からの資金流出懸念が重石となり、低 迷し、2286ドルの安値を付けた。ただ、3月27日以来の水準まで値を落としたこ とで売り警戒感が強まって買い戻されて2300ドル台に浮上。2320.50ドルま で上昇した後に値位置を落としながらも2306ドルが下値支持線として意識される足 取りが続いた。終盤に他非鉄貴金属に追随する売りも見られたが、プラスサイドを維持 して終了。 銅3カ月物は続落。9151ドルで取引を開始した後、米中対立激化への警戒感や、 人民元安を受けた中国からの資金流出懸念から上海株が続落したことを受けて軟化し、 9105ドルまで値を落とした。売り警戒から買い戻されて9194.50ドルまで浮 上したところで売り直された。米国時間を迎えると9120ドルを割り込んだ。その後 も米株安を受けた売りが続いたことで引けにかけて値を落として終盤に9050.50 ドルを付けてこの日の安値を更新。安値から下値を切り上げ、9100ドル台に戻した が軟調に引けた。 ◎NY原油=反発、強気のEIA週報で切り返す ニューヨーク原油は反発。 このところ底割れが続いていたが、この日は米エネルギー情報局(EIA)の週報 で、原油、石油製品在庫ともに急減していたことで切り返す展開となった。しかし米株 が急落したことで米国の時間帯後半は高値から上げ幅を縮小した。 また訪米中のイスラエルのネタニヤフ首相が、24日に議会で演説して、25日にバ イデン米大統領、ハリス副大統領と会談、さらに26日にトランプ前大統領と会談する 予定のため、ガザの停戦交渉を見極めたいムードも強く上値抑制要因となった。 改質ガソリン、ヒーティングオイルともに反発。原油同様、EIA週報でともに在庫 が急減していたことに支援された。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は反落、コーンは総じて小幅続伸 大豆は反落。 米大統領選の行方を睨むなかで米中対立激化に伴う需要減少が警戒され売り優勢とな った。米コーンベルトでの降雨観測も弱材料視された。11月限はこの日の下落で前日 の上げ幅を相殺した。 コーンは総じて小幅続伸。 小麦、原油高、ドル高の一服感を背景に買い優勢。期近12月限は423.75セン トまで上昇し、直近の高値を一時、更新した。高値を離れたがプラスサイドを維持して 小じっかりと引けた。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。