LME市況=銅は強気な米第2四半期GDPと米株高受け小反発、他は下落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,214.70  -   36.59    2,270.50  -   30.00
    アルミ合金      2,559.00  -    3.00    2,400.00       0.00
     銅         9,003.52  +   27.09    9,122.00  +   18.00
    ニッケル      15,502.60  -   53.19   15,769.00  -   58.00
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 アルミ3カ月物は反落。2298ドルで取引を開始したが、アジア株安を映した売り
に値を落とし2278ドルと3月27日以来の安値を付けた。売り警戒感が強まり買い
戻す動きが広がったが2302.50ドルに達すると軟化。欧州の時間帯は2281〜
2290ドルのレンジ内での高下となり、米国の時間帯には強気な米第2四半期の国内
総生産(GDP)を手掛かりにした買いが見られたが、戻り待ちの売りに軟化し、終盤
に2266ドルの安値まで軟化。その後は戻りも限られ安値で低迷したまま引けを迎え
た。
 銅3カ月物は小反発。9039.50ドルで売り先行で取引を開始。その後はアジア
株の軟調な足取りから下値を探る足取りとなり、8900ドルと3月24日以来の安値
まで軟化。売り警戒から買い戻されて浮上し、9000ドルを回復したが、その後、欧
州の時間帯は9040ドルが上値抵抗線として意識された。しかし米国の時間帯を迎え
ると米国の強気な第2四半期国内総生産(GDP)や米株高(NYダウ)が手掛かりと
なって買い進まれ終盤にかけて上値を探る足取りを展開。9169.50ドルの高値に
達した後に上げ幅を縮小したが9100ドル台を維持し、小高く引けを迎えた。
 米株式市場でナスダック指数は終盤に下げに転じ、今後の非鉄相場にとり弱材料とな
る不安を残した。

 ニッケル3カ月物は続落。1万5840ドルで小高く取引を開始しながらも、アジ
ア株安が手掛かりとなって売り優勢に転じ1万5600ドルまで値を落とした。売り警
戒から買い戻されて欧州の時間帯終盤にかけて値位置を切り上げたものの1万5880
ドルを上抜くと戻り待ちの売りが入る頭重い足取りを展開。終盤に1万5945ドルま
で浮上したところでもすぐに戻り待ちの売りに下押され、マイナス圏での終了となっ
た。
今日の材料
・25日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は続落、15.21ポイント安の2886.74ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは、決算が好感されたブリティッシュ・アメリカン・タバ
 コなどで買いが先行し、相場を支えた。独DAXはエネルギー株が売られた。
・米国・第2四半期実質GDP(速報値)
 結果 2.8%
 予想 2.0% 前回 1.4%(実質GDP・前期比年率)
 結果 2.3%
 予想 2.0% 前回 1.5%(個人消費・前期比年率)
・米国新規失業保険申請件数
 結果 23.5万件 予想 23.8万件 前回 24.5万件(24.3万件から修正)
・6月の米耐久財受注(速報値)結果 -6.6% 予想 0.6% 前回 0.1%(前月比)
               結果 0.5%
                            予想 0.2% 前回 -0.1%(輸送除くコア・前月比)
・ドルは堅調。ドル円は一時、1ドル=151円台に下落したが、ニューヨーク時間に
 反発に転じ、153円台後半でニューヨーク時間の取引を終了。ユーロドルは1ユーロ
 =1.0870ドルまで上昇したが、高値を離れ、前日とほぼ同水準で終了。
・米国株はまちまち。ニューヨークダウは81.20ドルで小反発。ナスダック指数
 は160.68ポイント安(0.93%低下)。
・ニューヨーク貴金属は下落。ニューヨーク原油は続伸。
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