−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 8 2,353.5 -62.2 シカゴ大豆 2024/11 1,079.50 +15.50 NY銀 2024/ 9 2,797.5 -134.1 シカゴコーン 2024/12 420.75 + 2.75 NYプラ 2024/10 945.7 -23.9 NY原油 2024/ 9 78.28 + 0.69 NYパラ 2024/ 9 896.0 -28.00 ドル・円 153.88 - 0.12 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は153.80円台で推移 NY為替市場、ドル円はNY時間に入って買い戻しが強まった。NY時間に入る前は 円キャリー取引の解消が加速し、ロンドン時間に一時151円台に急落した。しかし、 NY時間に入ると買い戻しが膨らみ、一時154円台に戻す荒い展開が見られている。 この日発表の第2四半期の米GDP速報値が年率換算で2.8%のプラス成長と予想 を上回り、個人消費も予想を上回った。これを受けドル円は急速に買い戻された。米株 式市場が反発していたこともドル円をサポート。 152円を割り込むと、短期のテクニカルではあるが、売られ過ぎのゾーンに入る。 さすがに買い戻しのきっかけを探す中で、強い米GDPは好都合だったようだ。 しかし、9月のFRBの利下げ期待や日銀の利上げ期待が浮上する中で、市場はこれ までの円キャリー取引の巻き戻しを加速させている。ドル円はポイントを次々とブレイ クする中で、ロング勢のセンチメントは一旦消えている模様。 NY時間に入って急速に買い戻されたものの、あくまで自律反発の域は出ず、200 日線が控える151円台半ばの水準を試しそうな気配が出ている。一部からは150円 を試すとの指摘もあるようだ。そのような中で155円にかけては戻り待ちの売りオー ダーも多く観測されていた。 ◎NY貴金属=急落、中国に対する懸念や予想以上の米GDPで ニューヨーク金は急反落、銀は大幅続落。 金12月限は急反落。時間外取引では、ドル高に上値を抑えられると、中国人民銀行 の利下げをきっかけに急落した。欧州時間に入ると、下げ一服となったが、戻りは売ら れた。日中取引では、予想以上の米国内総生産(GDP)などを受けて売り優勢となっ た。 銀9月限は金急落や予想以上の米国内総生産(GDP)が圧迫要因になったが、ドル 高が一服すると、下げ一服となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は急反落。 プラチナ10月限は急反落。時間外取引では、ドル高や中国人民銀行の利下げ、金急 落を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、戻りを売られて軟調となった。日中 取引では、予想以上の米国内総生産(GDP)や金軟調を受けて一段安となったが、ド ル高が一服すると、下げ一服となった。 パラジウム9月限は他の貴金属の急落や予想以上の米国内総生産(GDP)を受けて 売り優勢となった。 ◎LME=銅は強気な米第2四半期GDPと米株高受け小反発、他は下落 アルミ3カ月物は反落。2298ドルで取引を開始したが、アジア株安を映した売り に値を落とし2278ドルと3月27日以来の安値を付けた。売り警戒感が強まり買い 戻す動きが広がったが2302.50ドルに達すると軟化。欧州の時間帯は2281〜 2290ドルのレンジ内での高下となり、米国の時間帯には強気な米第2四半期の国内 総生産(GDP)を手掛かりにした買いが見られたが、戻り待ちの売りに軟化し、終盤 に2266ドルの安値まで軟化。その後は戻りも限られ安値で低迷したまま引けを迎え た。 銅3カ月物は小反発。9039.50ドルで売り先行で取引を開始。その後はアジア 株の軟調な足取りから下値を探る足取りとなり、8900ドルと3月24日以来の安値 まで軟化。売り警戒から買い戻されて浮上し、9000ドルを回復したが、その後、欧 州の時間帯は9040ドルが上値抵抗線として意識された。しかし米国の時間帯を迎え ると米国の強気な第2四半期国内総生産(GDP)や米株高が手掛かりとなって買い進 まれ終盤にかけて上値を探る足取りを展開。9169.50ドルの高値に達した後に上 げ幅を縮小したが9100ドル台を維持し、小高く引けを迎えた。 ◎NY原油=続伸、さらに底割れも強気の米GDPで安値から急反発 ニューヨーク原油は続伸。 前日の強気だった米エネルギー情報局(EIA)の週報による戻りも一服して、この 日訪米中のイスラエルのネタニヤフ首相とバイデン米大統領の首脳会談が開催されるこ とでガザ停戦期待が高まったことや、先週から続いている中国の需要停滞懸念などで、 欧州の時間帯に再び底割れした。しかし米国の時間帯に入ると、第2四半期の米国内総 生産(GDP)速報値が強気な内容となったことで、ダウ平均株価が上伸して、原油も 安値から急反発する展開となった。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は軒並み反発、コーンは総じて小幅続伸 大豆は軒並み反発。 これまでの下落の後で売り警戒から修正基調が強まるなかでドル高一服感が強まった うえ、米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を大きく上回る強気な内容 だったことを受け、買い優勢となった。また、8月に熱波が広がると予想されているこ とも強気材料となり当限以外が2ケタ高で取引を終えた。 コーンは総じて小幅続伸。 前日に続いて原油高、ドル高の一服感が買い支援要因となった。また、米農務省(U SDA)発表の週間純輸出成約高が100万トンを回復したことも強気材料となった。 しかし、産地が好天に恵まれるなかで開花〜受粉の時期を終えつつあるため、8月の熱 波観測に対する反応は鈍く、プラスサイドで高下しながらも前日の高値を超える場面は 見られなかった。 MINKABU PRESS
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