<大豆> シカゴ大豆11月限は今月18日に1031.75セントまで値を落とした後に反発 に転じ、23日に1086.75セントまで値を伸ばした後は1060〜1080セン トのレンジ内での高下が続いている。 米産地での好天による良好な生育を織り込んだ後の反発だけに下げ一巡感が強いが、 その一方で上値は良好な作柄と豊作見通しに抑制されている。これまで低調だった輸出 がドル高一服感が強まるなか増加傾向を強めていることが買い支援要因だが1080セ ントの抵抗を上抜いていくためには強気な輸出が継続的に見られる必要がありそうだ。 チャートは今月23日の高値1086.75セントが抵抗線になっているが、これを 上抜いた場合は1100セントが次の上値目標になってくると予想。 <コーン> シカゴコーン12月限は7月8日の急落以降、420セントが強い上値抵抗線として 意識される展開となっていたが、25日の取引で終値ベースで420セント台を記録し た。これまでの低迷した後に浮上したことで目先の売り一巡感が強まっている。 ただ、一方では開花〜受粉と生産量に最も大きく影響する時期を好天に恵まれて終え つつあることで豊作見通しが強まっていることが重石。 ドル高に一服感が強まる以前からコーンの輸出は好調を維持してきているため、ドル 高一服に伴う輸出増加期待が高まりそうで、これが今後の下値を支えると見られるもの の、米供給増加観測に上値を抑制されると予想されるだけに、420セント前後でのも ちあいが想定される。 <小豆> 取組はゼロの状態が続いている。依然として手出し難。 MINKABU PRESS
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