ゴム午前=総じて軟調、上海安や場中の円高を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて軟調。寄り付きは、上海夜間が小幅安となったことを受
けて、売りがやや優勢となった。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが売り物がちで推
移しているうえ、ドル・円が円高に振れたことを受けて、売りが優勢となっている。
 TSR20は出来ず。

 午前11時52分現在のRSS3号は前営業日比2.6円安〜1.9円高。活発限月
の12月限は同1.8円安の315.8円、期先25年7月限は出来ず、推定出来高は
314枚(前日夜間取引含む)。

【12月限は310〜320円のレンジか】
 今日午前のJPXゴムRSS3号は、上海安や円高などを背景に、上値の重い展開と
なっている。活発限月の12月限は、一時318.7円まで上昇したものの、その後
は、やや売りが優勢となり、315円台まで水準を引き下げている。
 12月限は、7月中旬から315〜325円前後でのレンジ相場となっていたが、2
5日の取引で311.4円まで下落し、レンジから下放れた格好になっている。26
日、今日と戻す場面があったが、節目の320円手前では売りを浴びている。レンジが
310〜320円前後に5円下方移動したようだ。目先、節目の310円を試す可能性
があるとみる。
【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は1月限のみ約定し、2.8セント安。TSR20
はやや売りが優勢となり、0.3セント安〜0.8セント高で推移している。

 上海ゴムは総じて堅調。午前11時10分現在、指標限月の2024年9月限は、前
営業日比25元安の1万4360元で推移している。

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