【場況】 金が反落。金はニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、円安となっ たが、ドル建て現物相場の下落を受けて軟調となった。銀は円安を受けて先限が小幅高 となった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が42〜12円安、金ミニが25.5〜 2.5円安、ゴールドスポットが154円高、銀が0.2円高。 午前11時2分現在の出来高は、金が1万9658枚、金ミニが5013枚、ゴール ドスポットが3540枚、銀が1枚。 【NY金はドル高で戻りを売られる】 金は米国債の利回り低下が一服したことやドル高が圧迫要因になった。米連邦準備理 事会(FRB)の利下げ期待が強いが、ニューヨークの日中取引で米国債の利回り低下 が一服した。ドル高も圧迫要因となり、金に手じまい売りが出た。目先は日銀金融政策 決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)が焦点である。 レバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラとイスラエルとの間の緊張が高まる 中、複数のイスラエル当局者は、ヒズボラに打撃を与えたいとしながらも、イスラエル の対応が中東での全面戦争につながることはないと述べた。イランのペゼシュキアン大 統領はフランスのマクロン大統領と電話会談を行い、イスラエルによるレバノンへのい かなる攻撃もイスラエルにとって深刻な結果をもたらすと伝えた。 金先限は夜間取引で1万1768円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=154台前半まで円安に振れた。銀先限は140.2円に上昇し た。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米国債の利回り低下が一服 したことやドル高を受けて戻りを売られた。アジア市場は、朝方の2382.20ドル から、ドル高などを受けて軟調となった。 午前11時現在、2380.03ドルで推移。銀は2769セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が2394.62ドル、銀が2812セント。 MINKABU PRESS
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