[今夜の視点]金・銀=9月利下げを示唆も経済指標次第

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、もみ合い。堅調。きのうの海外市場では、予想以下の全米
雇用報告や米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で9月の利下げの可能性が示唆され
たことを受けて急伸した。アジア市場は、朝方の2445.01ドルから、ドル安を受
けて2457ドル台まで上昇した。午後に入ると、ドル安一服を受けて利食い売りが出
たが、2439ドル台で押し目を買われた。
 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が9月に利下げを議論する可能性があると
した。ただ利下げに着手する前に「インフレが持続的に2%に向かっているという確信
を強める」ことが必要という認識を示しており、今後発表される経済指標が引き続き争
点である。今夜は米新規失業保険申請件数や7月の米ISM製造業景況指数の発表があ
る。また英中銀の会合も確認したい。
<今夜の予定>
●スイス(建国記念日)
・ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2024年7月確報(Markit)
・ユーロ圏雇用統計 2024年6月(EUROSTAT)
・英中銀政策金利公表(BOE)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米製造業景況指数 2024年7月(ISM)
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