【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが大幅続落。プラチナはニューヨーク安と 円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、リスク回避の動きを受けて軟調となっ た。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが246〜222円安、プラチナミニ が248.5〜192.0円安、プラチナスポットが108円安、パラジウムが出来 ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1万7278枚、プラチナミニが 1151枚、プラチナスポットが4993枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは株安が圧迫】 プラチナは株安が圧迫要因になった。米雇用統計が予想以下となったが、景気減速懸 念が強まり、株価が急落した。米国債の利回りが低下し、ドル安となったが、リスク回 避の動きが続くと、プラチナは軟調に推移するとみられる。 7月の中国の財新サービス業購買担当者景気指数(PMI)は52.1と前月の 51.2や市場予想の51.4を上回った。総合PMIは51.2と前月の52.8か ら低下した。 プラチナ先限は4月2日以来の安値4426円を付けた。ニューヨーク安と円高が圧 迫要因になった。円相場は1ドル=144円台後半まで円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の955.60ドルから、リスク回避の 動きを受けて942ドル台まで下落した。 午前11時現在、プラチナは949.42ドル、パラジウムが886.58ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが968.50ドル、パラジウムが912.50 ドル。 MINKABU PRESS
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