LME市況=アルミ・銅は世界的な株安を受けて軟調、ニッケルは小幅高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,188.16  -    14.51     2,250.00  -    13.50
    アルミ合金      2,507.50  -     3.50     2,370.00  -     7.00
     銅         8,765.32  -   168.53     8,888.50  -   167.00
    ニッケル      16,017.10  +     4.36    16,276.00  +     3.00
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 アルミ3カ月物は続落。2261ドルで小安く取引を開始した後は、銅の堅調な足取
りに追随し、一時は2283ドルまで浮上したが、欧州の時間帯に崩れて2227ドル
の安値まで急速に軟化。暫く2235ドルを上値抵抗線にしてもちあった後、米国の時
間帯にはドル安が手掛かりとなって買い戻されてプラスサイドに転じた。しかし米株安
が重石となるなか、2270ドルを上抜くと売り直され、マイナスサイドに転じて引け
を迎えた。
 銅3カ月物は大幅反落。堅調で終えた前週の流れを引き継ぎ9063.50ドルで小
高く取引を開始。アジアの時間帯前半は買いが広がり、9171.50ドルまで値を伸
ばしたが、アジア株安に加え、弱気な米雇用統計を受けて米経済不安が高まるなかリス
ク回避の動きが広がったため下値を探る足取りに転換した。欧州の時間終盤に8714
ドルの安値を付けた。売り警戒から米国の時間帯にかけて買い戻されたが米株安が重石
となって8950ドルで頭打ちとなり、軟調に引けた。

 ニッケル3カ月物は小幅反発。これまでの下落の後で修正のための買い戻しが優勢と
なった。1万6350ドルで取引を開始した後に値位置を切り上げ、一時1万6430
ドルまで浮上。アジアに続く欧州の株安もあって一時1万5950ドルまで値を落とし
たが、売り警戒感から買い戻されて米国の時間帯に1万6400ドル台まで浮上。終盤
に上げ幅を縮小したが、プラスサイドを辛うじて維持した。
今日の材料
・5日のアジア太平洋株式市場は全面安。
・中国上海総合指数は大幅続落、44.64ポイント安の2860.70ポイント。
・欧州株は下落。米景気減速への懸念から投資家がリスク回避の姿勢を強め、公益株
 やエネルギー株を中心に幅広い銘柄が売られた。
・7月のISM非製造業景気指数 結果 51.4 予想 51.1 前回 48.8
・ドルは下落。ドル円は東京時間に1ドル=141円台に暴落したが、NY時間の中盤に
 144円台後半まで反発する乱高下。ユーロドルは1ユーロ=1.1009ドルまで上昇し、
 今年1月2日以来の高値をつけた。
・米国株は大幅続落。ニューヨークダウは1033.99ドル安。ナスダック指数は576.08
 ポイント安(3.43%の低下)。
・ニューヨーク貴金属はリスク回避の動きから全面安。ニューヨーク原油は小幅続落。
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