トウモロコシ相場は改めて400セントの節目を割り込む展開になった。12日に米 農務省(USDA)需給報告の発表を控えているが、投機筋は売りスタンスを崩してい ない。持高調整の必要性さえ認められない。USDA需給報告では米期末在庫見通しは 微調整に留まる見通しだが、豊作環境の影響で在庫積み増しの自信が強い。一方で、農 家は在庫の投げ売りを続けており、現物市場、当限からのサポートも確認できない状況 が続いている。どこまで豊作による需給緩和見通しを織り込んでいくのか、その限界ラ インを探る展開が続く。12日のUSDA需給報告発表後は、19〜22日にクロップ ツアーが予定されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。