LME市況=軒並み上昇、アジア・欧州株高からリスクオンの動き

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,250.39  +    29.35     2,301.50  +    27.50
    アルミ合金      2,494.50  -     3.25     2,370.00        0.00
     銅         8,747.28  +    76.36     8,866.50  +    72.00
    ニッケル      15,895.39  +     8.26    16,150.00  +     7.00
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 アルミ3カ月物は反発。2280ドルで小高く取引を開始。2261.28ドルまで
小安くなる場面があったが、アジア、欧州株の上昇に支援され、押し目買いでプラスサ
イドに浮上した。銅が続伸で推移に支援され、2300ドル台を回復。今月1日の高値
2327.50ドルを上抜き、2329.50ドルまで上昇し、7月22日以来の高値
をつけた。戻り売りを吸収し、2300ドル台を維持して堅調に取引を終えた。
 銅3カ月物は続伸。8820ドルで買い優勢で寄り付いた。8811ドルで買い支え
られ、マイナスサイドに沈むことなく、テクニカル面から底入れ感が強まった。アジ
ア、欧州株の堅調な値動きからリスクオンの動きが強く、今月6日以来の高値となる
8957ドルまで上昇。序盤の米国株が8日の大幅高で反動安となり、上げ幅を縮小し
たが、米10年債利回りが低下したことが追い風となり、堅調に引けた。

 ニッケル3カ月物は小反発。1万6185ドルで反発して取引を開始。1万6115
ドルまで小安くなる場面があったが、前日の安値1万6080ドルを割り込むことな
く、銅、アルミの堅調な値動きから地合いを引き締めた。今月2日以来の高値となる
1万6465ドルまで上昇。1万6500ドルが抵抗線となり、上げ幅を縮小したが、
堅調に引けた。
今日の材料
・9日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小幅安。7.71ポイント安の2862.19ポイント。
・7月の中国消費者物価指数(CPI)結果 0.5% 予想 0.4% 前回 0.2%(前年比)
・7月の中国生産者物価指数(PPI)結果 -0.8% 予想 -0.8% 前回 -0.8%(前年比)
・欧州株は上昇。8日発表の米週間失業保険申請件数が市場予想よりも少なく、米国
 の労働市場の悪化に対する懸念が後退を好感。英FT、独DAXともに不動産株が高い。
・ドルはまちまち。ドル円は一時、1ドル=146.20円台まで下落。下値堅く、146.60
 円台でニューヨーク時間の取引を終了。ユーロドルは前日のレンジ内でもみあい。
 1ユーロ=1.0900ドルが支持線。
・米10年債利回りは3.90%台半ばに低下。
・米国株は続伸。序盤は反動安場面があったが、米10年債の利回り低下など金融市場
 の落ち着きから押し目買い意欲強く堅調。ニューヨークダウは51.05ドル高。ナス
 ダック指数は85.28ポイント高(+0.51%)
・ニューヨーク貴金属は金が小幅続伸もその他3品は売り優勢。ニューヨーク原油
 はしっかり。
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