●論点解説穀物、過去最高のイールドだが面積引き下げ=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米農務省(USDA)需給報告が発表された。トウモロコシの米新穀期末在庫見通し
は前月の20.97億Buに対して20.73億Buと微調整に留まっている。イール
ドが181.0Bu/エーカーから183.1Buまで引き上げられ、過去最高の豊作
環境が想定されていることはネガティブ。一方で、今報告では作付面積見通しが
9150万エーカーから9070万エーカーまで引き下げられており、トウモロコシ相
場は当初は売りで反応したものの、早めに安値修正の動きに転じた。需給緩和評価が修
正を迫られるような修正ではないが、イールドの大幅引き上げでも、面積要因で在庫見
通しの引き上げが見送られたことが持高調整を誘った。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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