米農務省(USDA)需給報告が発表された。トウモロコシの米新穀期末在庫見通し は前月の20.97億Buに対して20.73億Buと微調整に留まっている。イール ドが181.0Bu/エーカーから183.1Buまで引き上げられ、過去最高の豊作 環境が想定されていることはネガティブ。一方で、今報告では作付面積見通しが 9150万エーカーから9070万エーカーまで引き下げられており、トウモロコシ相 場は当初は売りで反応したものの、早めに安値修正の動きに転じた。需給緩和評価が修 正を迫られるような修正ではないが、イールドの大幅引き上げでも、面積要因で在庫見 通しの引き上げが見送られたことが持高調整を誘った。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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