シカゴコーン市況=軒並み反落、米産地の順調かつ良好な作柄受け売り優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2024/09    382.75      385.00      376.25      377.75      - 5.50
  2024/12    401.00      403.00      395.25      397.25      - 4.25
  2025/03    418.00      420.50      412.50      414.75      - 4.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       441,496        583,721       1,566,819 (+ 11,638)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月18日−8月22日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年を下回る〜平年並。
(*12日付。13日付は日本時間午前6時現在、未発表。)
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 コーンは軒並み反落。終値の前営業日比は7.00〜4.25セント安。中心限月の
12月限は4.25セント安の397.25セント。

 前日の日中取引終了後に発表された米農務省(USDA)作柄報告で、順調な生育と
良好な作柄が確認できたことに加え、米産地で引き続き好天となっていることが重石と
なり売り優勢に転じた。大豆の大幅安も重石となり12月限は終値ベースで再び400
セントを割り込んだ。
 12月限は401セントで取引を開始すると399セントを下値支持線とする高もみ
となったが次第に値位置を落とした。シカゴの時間帯にかけて高値となる403セント
まで値を切り上げたがその後は値を落とし398セントを上値抵抗線とする安もみに転
じ、この中で395.25セントの安値を記録。終盤には下値を切り上げて397セン
トを下値支持線とするもちあいに転じたが上値は抑制されたままマイナス圏で終了。
 米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは降雨の発生がない中、心地よい天気が広がっている。13日の最高
気温は25〜30℃で、ストレスをもたらすほどの熱波がない中、コーン、大豆は良好
な作柄を維持。
 13日午後または14日午前から熱帯性暴風雨エルネストはプエルトリコに接近する
見込みで、雨量は75〜150ミリが見込まれている。ただ、この熱帯性暴風が米国本
土に脅威をもたらすことはないもよう。一方中西部では低気圧の移動に伴い今後5日間
で25〜75ミリの雨量をもたらす降雨が発生する見込み。
 6〜10日間予報では8月18〜22日にかけて全国的に気温は平年並〜平年を上回
る見通しだが、中西部、五大湖周辺西部では平年以下〜平年並にとどまるだろう。ま
た、中西部からメキシコ湾岸地域にかけての雨量も平年以下〜平年並となるもよう。

 シカゴ小麦は続落。米農務省(USDA)発表の月例需給報告での世界的な需給緩和
見通しに続き、前日日中取引終了後に発表された作柄報告で順調かつ良好な生育が確認
できたことが重石となった。大豆、コーンの軟調も弱材料視されるなか、期近12月限
は前日比8セント安の551.75セントで終了。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではカンザス州およびその周辺地域で雷雨が発生。ここ最近の降雨は成熟
していない夏穀物にとっては恵みの雨となっている。ただ、テキサス州では高温乾燥と
なっているうえ、熱波はオクラホマ州にかけて広がりを見せている。一方、プレーンズ
北部での降雨が収穫に与える影響は限られたものとなっている。
 南部ではメキシコ湾岸西部から大西洋沿岸南部にかけての地域で高温多湿となってい
る。テキサス州東部では13日の最高気温は38℃に達している。この気温の上昇は夏
穀物の成熟を促している。
今日の材料
・コーンベルトでは降雨の発生がない中、心地よい天気が広がる。
・コーンベルトではストレスをもたらすほどの熱波がない中、コーン、大豆は良好な
 作柄を維持。
・中西部では低気圧の移動に伴い今後5日間で25〜75ミリの雨量をもたらす降雨
 が発生する見込み。
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