−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,479.7 - 28.1 シカゴ大豆 2024/11 968.50 + 6.00 NY銀 2024/ 9 2,733.9 - 44.7 シカゴコーン 2024/12 400.75 + 3.50 NYプラ 2024/10 929.6 - 16.3 NY原油 2024/ 9 76.98 - 1.37 NYパラ 2024/ 9 922.70 - 1.80 ドル・円 147.43 + 0.62 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は147.40円台で推移 NY為替市場、ドル円は堅調に推移した。NY時間に入って7月の米消費者物価指数 (CPI)が発表になり、ほぼ予想通りの内容ではあった。ただ、為替市場はドル買い の反応を見せ、ドル円は147円台半ばまで上昇した。 7月の米CPIは6月に引き続きインフレの鈍化傾向を示し、FRBの9月利下げへ の期待は追認する内容ではあった。しかし、市場の一部では0.50%ポイントの大幅 利下げの可能性を高める内容になるとの期待も出ていたことから、その点では鈍化ペー スも緩く、物足りない内容となったようだ。短期金融市場では大幅利上げの確率を前日 は55%程度で織り込んでいたが、米CPIを受けて40%程度まで低下した。 利下げ自体は確信していることから、買い一巡後は146円台に再び値を落とす場面 が見られたが、米株式市場でダウ平均が堅調に推移したこともあり、ドル円は再び 147円台半ばに戻す展開。 ◎NY貴金属=軒並み下落、米CPIの伸び鈍化もドル高が圧迫 ニューヨーク金は急反落、銀は続落。 金12月限は急反落。時間外取引では、米生産者物価指数(PPI)の伸び鈍化を受 けて押し目を買われたが、手じまい売りに上値を抑えられた。欧州時間に入ると、ドル 安を受けて押し目を買われた。日中取引では、米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化 が支援要因になったが、ドル高に転じると、利食い売りが出て軟調となった。 銀9月限はドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムが反落。 プラチナ10月限は続落。時間外取引では、米生産者物価指数(PPI)の伸び鈍化 を受けて押し目を買われたが、金の上げ一服につれ安となった。欧州時間に入ると、ド ル安を受けて押し目を買われた。日中取引では、米消費者物価指数(CPI)の伸びが 鈍化したが、ドル高を受けて戻りを売られた。 パラジウム9月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。 ◎LME=アルミ・銅は7月の米CPI受け小幅高、ニッケルは小幅続落 アルミ3カ月物は小幅続伸。2332.50ドルで小高く取引を開始。2319ドル まで値を落とす場面も見られたものの、7月の米消費者物価指数(CPI)でインフレ 鈍化傾向が示され、これが9月の米利下げ着手観測を後押ししたことで買い優勢となっ た。ただ、CPIの成長率の低下は事前予想通りのものでサプライズには至らなかった ため伸び悩み、わずかな上げ幅を記録するにとどまった。 銅3カ月物は小幅反発。8986ドルで堅調に取引を開始。7月の米CPIはインフ レ鈍化傾向を示し9月の米公開市場委員会(FOMC)での利下げ着手を追認する内容 となったことが買いを支援した。ただ、7月の米CPIの内容が事前予想に沿う内容だ ったことで材料織り込み感が強まりドルが買われたため上げ幅は限定された。 ◎NY原油==続落、週明けの上げ幅をほぼ解消 ニューヨーク原油の期近は続落。 様々なメディアが今週明けにもイランがイスラエルに対して報復攻撃を実施すると報 道したものの、これといった動きは見られず、緊迫感の後退から売りが続いた。イラン がイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦協議への参加を望んでいるとロイター通信が 伝えたことも重しとなったが、イランはこれを否定した。米エネルギー情報局(EI A)の週報で原油在庫が増加したことも圧迫要因。6週間続いた原油在庫の取り崩しが 途切れた。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続落。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=総じて反発、売り警戒感から買い戻しが先行 大豆は当限以外が反発。 大幅続落を受けて一代の安値を更新する場面が続いた後で売り警戒感が強まり買い戻 された。ただ、米産地の好天とこれを受けた順調かつ良好な作柄や米国の24/25年 度需給緩和見通しが引き続き重石となり、上げ幅は限られた。納会を迎えた当限は手仕 舞い売りに値を沈めた。 コーンは総じて反発。 これまでの下落の後で売り警戒感が強まるなか、修正のための買い戻しが先行した。 この日の上伸で12月限は400セント台を回復。高イールドが見込まれる状況下でも 400セント割れに対しては強い抵抗があることを示す足取りとなった。 MINKABU PRESS
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