−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/08 2025/06 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,615 - 16 11,652 - 9 : 2,457.67 - 3.72 銀 130.0 0.0 133.1 0.0 : 2,792.00 +16.00 プラチナ 4,391 + 1 4,408 +17 : 934.02 +1.30 パラジウム 4,400 0 4,400 0 : 936.93 -5.48 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 147.18 +0.25 ユーロ・ドル相場 1.1014 +0.0024 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反発。ニューヨーク安を受けて売 り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場が押し目を買われたことや円安が支援 材料となり、先限からプラスサイドに浮上。先限は正午前に12円高で推移。午後にな り、一時、上げ幅を削るも終盤はドル建て現物相場の上昇で地合いを引き締め17円高 で引けた。期中12月限のみ売り優勢となり、4円安。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが4円安〜18円高、プラチナスポットが 1円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが6550枚、プラチナミニが574枚、プラチナスポット が1621枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限が4400円台回復も積極的な新規買いは見送りムード】 先限は夜間取引で今月9日の高値4475円に顔合わせする上昇となった。夜間取引 の後半に4339円まで押し目を形成。午前中に4400円台を回復した。ただ出来高 はさほど多くなく、積極的な新規買いは見送りムード。 午前11時に中国国家統計局が7月の中国鉱工業生産を前年同月比5.1%上昇と発 表。市場予想の5.2%上昇を下回り、伸び率は前月の5.3%から鈍化した。一方、 同時に発表された7月の小売売上高は同2.7%の上昇となり、市場予想の2.5%、 前月の2.0%をともに上抜いた。上海総合指数は一時1%超の上昇となり、プラチナ 市況にとって追い風。中国の経済指標が今夜のニューヨークプラチナ市場でどう評価さ れるかに注目。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の924.87ドルから、金堅調につれ 高となり、927ドル台まで上昇したのち、ドル高を受けて上げ一服も午前11時過ぎ から上昇となり、午後4時前に936ドル台まで上昇。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。