−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比) RSS3 TSR20 2024/08 2025/01 2025/07 2024/09 2025/08 334.0 + 0.9 323.2 - 0.4 323.0 0.0 256.0 0.0 259.0 0.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上海ゴム 1月限 15,880 + 5 (午後3時10分時点) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 ゴムRSS3号は総じて堅調。序盤は、上海夜間は小幅高を受けて、総じて地合いを 引き締めた。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが地合いを引き締めたことや、株高な どを好感し、しっかりとした展開となった。だが、終盤は上海ゴムが軟化したいことを 受けて、上げ幅を縮小させる限月が目立った。TSR20は、出来ず。 大引けのRSS3号は、前営業日比0.4円安〜4.1円高。活発限月の1月限は同 0.4円安の323.2円、期先25年7月限は同変わらずの323.0円、総出来高 は8430枚。TSR20は全限が同変わらず。 【上海1月限は1万6000元超で戻り売りを浴びる】 上海ゴムの中心限月1月限の戻り売りを浴びている。1月限は、7月31日に1万5 140元まで下落後、反発場面となり、8月13日には1万6105元まで上昇した。 だが、同水準で戻り売りを浴びると、同日の終値は1万6015元となった。 翌14日も1万6030元まで上昇したが、終値は1万5875元だった。そして、 今日も1万6085元まで水準を引き上げたが、午後になると1万5800元台に軟化 している。 現状、1月限は3営業日連続で1万6000元超では戻り売りを浴びている。1万6 000元超の上値が重さが意識され始めており、目先、節目の1万5500元付近まで 押し戻される可能性がありそうだ。JPXゴムRSS3号にとっても弱材料になりそう だ。 【シンガポールゴムと上海ゴム相場】 シンガポール市場は、RSS3号が11月限と12月限が約定し、ともに前営業日比 1.2セント安。TSR20は、売りが先行し、同1.5〜1.2セント安で推移して いる。 上海ゴムは、総じて小高い。中心限月の1月限は、夜間取引では買いがやや優勢とな り、前営業日比30元高の1万5905元で夜間取引を終えた。日中取引に入ると、中 盤に1万6085元まで上昇したが、戻り売りを浴び、一時マイナスサイドに沈む場面 もあった。 MINKABU PRESSS
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