需要不安と供給不安の綱引きが続いており、一方的な展開にはなりづらい。産地天候 不順を背景に、産地相場は上昇が続いていることはポジティブ。まだ産地では豪雨が続 いており、上昇が一服したのかは不透明感が強い。一方で、中国経済の減速懸念が強 く、素材市況全体のトレンドは下向きになっている。15日発表の中国指標も、景気リ スクの高さを再確認させる内容になっている。産地相場の上げ一服が確認されると値崩 れを起こすが、まだ強弱評価が割れている状態になろう。短期目線では株価、円相場の 動向も重視されているが、お盆休み入りの市場参加者も多く、薄商いの持高調整が中心 になりやすい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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