−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (24/10) 2471.5 2522.7 2465.8 2514.5 + 45.1 (24/12) 2494.4 2546.1 2488.2 2537.8 + 45.4 銀 (24/ 9) 2842.0 2902.0 2808.5 2884.9 + 43.1 (24/12) 2883.5 2944.0 2850.5 2926.4 + 43.6 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 226,715 174,470 501,846 (+ 179) 銀 70,917 100,204 147,839 (+ 655) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 40,659.76 + 96.70 前日 149.34/36 1.0970/72 ・ナスダック 17,631.72 + 37.22 本日 147.59/61 1.1028/30 ・10年米国債利回り 3.89 - 0.03 ・NY原油 (24/ 9) 76.65 - 1.51 ・SPDR保有金残高 847.78 + 2.02 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金、銀は大幅続伸。終値の前日比は金は45.0〜48.4ドル高、中 心限月の12月限が45.4ドル高、銀が43.1〜45.3セント高、中心限月の9 月限は43.1セント高。 金12月限は大幅続伸。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通 しが支援要因となったが、買い一巡後の上値は限られた。欧州時間に入ると、買い戻さ れて堅調となった。日中取引では、予想以下の米住宅着工件数を受けて上値を伸ばし た。その後は、米ミシガン大消費者信頼感指数の上昇を受けて上げ一服となったが、ド ル安を受けて押し目は買われ、中心限月ベースでの史上最高値を更新した。 銀9月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 ニューヨーク金12月限は大幅続伸。時間外取引では2488.2〜2510.3ド ルのレンジで推移、前日比17.6ドル高の2510.0ドルとなった。12月限は高 寄りしたのち、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しが支援要因となったが、買 い一巡後の上値は限られた。欧州時間に入ると、買い戻されて堅調となった。 日中取引では、予想以下の米住宅着工件数を受けて上値を伸ばした。その後は、米ミ シガン大消費者信頼感指数の上昇を受けて上げ一服となったが、ドル安を受けて押し目 は買われ、中心限月ベースでの史上最高値2546.1ドルを付けた。 7月の米住宅着工件数は前月比6.8%減の123万8000件と、20年5月以来 の低水準だった。市場予想は133万件。一方、8月の米ミシガン大消費者信頼感指数 (速報値)は67.8と前回の66.4(確報値)から上昇した。ただ米連邦準備理事 会(FRB)の利下げ見通しに変わりはなく、ドル安が続いた。 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引で2808.5〜2849.0セントのレンジ で推移し、前日比13.3セント安の2828.5セントとなった。9月限は高寄りし たのち、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しが支援要因になったが、金の上げ 一服に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。 日中取引では、予想以下の米住宅着工件数を受けて押し目を買われた。その後は、米 ミシガン大消費者信頼感指数の上昇に上値を抑えられたが、ドル安を受けて押し目を買 われると、序盤の高値を突破し、2902.0セントまで上昇した。 8月15日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比3万1765オンス減の 1749万3781オンス、銀は277万2219オンス増の3億0791万9703 オンス。 今日の材料 ・7月の英小売売上高は前月比0.5%増加した。サッカーの欧州選手権(ユーロ)に 関連した売り上げなどが寄与した。 ・7月の米住宅着工件数は前月比6.8%減の123万8000件と、20年5月以来 の低水準だった。市場予想は133万件。高い住宅ローン金利と住宅価格が響いた。 ・米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、米経済が過熱している兆候はないため、米 連邦準備理事会(FRB)当局者は金融引き締め政策を必要以上に維持しないよう慎重 に対応する必要があるとの見解を示した。 ・8月の米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は67.8と前回の66.4(確報 値)から上昇した。市場予想は66.9だった。1年先の期待インフレ率は2.9%と 前月確報値から変わらず。5年先の期待インフレ率も3.0%と横ばいだった。 ・カタールの首都ドーハで始まったパレスチナ自治区ガザでの停戦を巡る協議は16日 の交渉を終え、来週再開する見通しとなった。 MINKABU PRESS
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