−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,516.7 -30.8 シカゴ大豆 2024/11 961.50 -20.00 NY銀 2024/ 9 2,904.7 -48.8 シカゴコーン 2024/12 393.50 - 4.75 NYプラ 2024/10 953.7 -19.6 NY原油 2024/10 73.01 + 1.08 NYパラ 2024/ 9 920.50 -20.60 ドル・円 146.33 + 1.13 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は146円台半ばまで上昇 NY為替市場はドルの買い戻しが優勢となり、ドル円は一時146円台半ばまで上昇 した。特段のドル買い材料は見当たらなかったが、明日のジャクソンホールでのパウエ ルFRB議長の講演を前に、このところのドル売りのポジション調整が出ていたよう だ。 この日は複数のFOMC委員のインタビューが伝わっていたが、9月の利下げ開始に は前向きな姿勢を示していたものの、その後の利下げペースについては、「緩やかで整 然とした利下げが望ましい」との発言や、データを確認する必要といった慎重姿勢を強 調していた印象。 明日のパウエル議長の講演も、少なくとも市場が織り込んでいる、年内計0.75% もしくは1.00%ポイントの利下げを示唆する内容にはならないと見られている。 ◎NY貴金属=軒並み下落、ドル高や米中古住宅販売戸数の増加で ニューヨーク金は大幅続落、銀は反落。 金12月限は大幅続落。時間外取引では、ドル安一服を受けて軟調となったが、押し 目は買われた。欧州時間に入ると、ユーロ高一服を受けて売り優勢となった。日中取引 では、ジャクソンホール会合を控えて手じまい売りが出たことや、米中古住宅販売戸数 の増加を受けて売り優勢となった。 銀9月限はドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、ドル安一服や金軟調を受けて売り優勢と なった。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引では、米中古住宅販売戸数の増 加や金軟調を受けて売り優勢となった。 パラジウム9月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。 ◎LME=全面安、ジャクソンホールの講演会を前にした金や米株安に追随 アルミ3カ月物は小幅続落。2482ドルで小安く取引を開始。アジア株高を好感し た買いが見られるなか一時2531ドルまで浮上したが、ジャクソンホール会合での講 演会を前にこれまでの米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが行き過ぎとの見方 が浮上。金、米株式市場がこれを受けて軟調となるなかアルミも売り優勢に転じ、マイ ナスサイドに値を落として取引を終えた。 銅3カ月物は大幅反落。9251.50ドルで小安く取引を開始。アジア株高が買い 支援要因となったこともあって9293ドルの高値まで浮上する場面も見られた。しか し、ジャクソンホール講演会を控えるなかで、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長 が利下げペースについて慎重な姿勢を示す可能性が意識されて米株や金が軟調推移とな ったことが弱材料となり、売り優勢に転じた。9120ドルの安値を記録した後に下げ 幅を縮小したが3ケタ安での終了となった。 ◎NY原油=反発、来月以降の米利下げ幅に関心 ニューヨーク原油の期近は反発。 ジャクソンホール会合におけるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言 を控えて買い戻しが入った。年次改定で米雇用者数が大幅に下方修正されたこともあっ て、9月の米利下げ開始期待は強く、焦点は利下げの有無ではなく利下げ幅に移行して いる。来月の米連邦公開市場委員会(FOMC)における0.50%の利下げ期待が最 近の下げに調整を促した。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反発。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=軒並み下落、クロップツアーで豊作見通過しが強まる 大豆は軒並み大幅反落。 米農務省(USDA)は引き続き大口成約を発表したが、3日目となる21日のクロ ップツアーの結果を受けて大豆の豊作見通しが強まり売り優勢となった。前日に上昇し た後だけに下げ幅は大きくなり期近の主要限月は20セントを超える下げ幅を記録した ほか、他の限月も2ケタ安となった。 コーンは揃って下落。 プロファーマーのクロップツアーの3日目の報告が行われ、アイオワ州では一部のイ ールド低下が見込まれながらも総体的に前年を上回ると予測されたうえ、イリノイ州も 前年以上のイールド見通しが示されたことが弱材料となった。また、ジャクソンホール 講演会を前にして玉整理基調の動きが広がったことも下落の要因となった。 MINKABU PRESS
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