トウモロコシは、豊作による需給緩和見通しが強く、戻り売り優勢の展開が続く見通 し。受粉期は終了段階だが、産地天候は安定しており豊作見通しが維持されている。ク ロップツアーの報告内容も良好であり、豊作見通しが強化されている。400セントを 維持することが難しくなっている。売られ過ぎ感も強いため自立反発局面も増えてくる が、農家売りの強さもあってまだ下値模索の展開が続きやすい。10セント刻みの値下 がりになる。ただし、輸出拡大の兆候が見られることには注意が必要。 大豆は、産地気象環境は安定しており、豊作環境が維持されている。受粉期も終了す るが、目立った天候障害は確認できない。クロップツアーの報告内容も良好。ここから 生産評価が大きく変わることはないだろう。戻り売り優勢の展開が基本になる。ただ し、今週は大口輸出成約報告が増えていることに注意が必要。特に中国の在庫手当が本 格化すると、底入れに向かう可能性はある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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