金・銀市況=金が続落、NY安や円安一服で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/08          2025/06    ドル建て現物価格 15:15 現在
金         11,676    -10    11,712   -40  : 2,492.26   -14.18
銀          137.0   -2.0     139.0  -2.0  : 2,923.00   -28.00
プラチナ     4,475    -29     4,474   -37  :   954.08   -11.63
パラジウム   4,400      0     4,400     0  :   933.73   -19.59
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    145.71   +0.31  ユーロ・ドル相場   1.1121  -0.0022
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【市況】
 金が続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まったのち、ドル建て現物相場の堅
調が下支えになったが、円安一服を受けて戻りを売られた。午後に入ると、ドル建て現
物相場の堅調や円安再開が下支えになった。銀はニューヨーク安を受けて先限が売り優
勢となり、他の限月も帳入値で下落した。
 前営業日比は、金標準、金ミニが55〜10円安、ゴールドスポットが31円安、銀
が3.3円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が2万2140枚、金ミニが5908枚、ゴールドスポットが
4432枚、銀が2枚。
【金はドル高が圧迫も押し目を買われる】
 金先限は夜間取引で1万1658円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ
た。円相場は1ドル=146円台前半の円安に振れたが、日銀総裁の発言を受けて円安
が一服した。ただ145円台半ばでもみ合ったのち、午後に入ると、円安が再開した。
植田日銀総裁は、今後の金融政策の運営方針について、日銀の経済・物価見通しが実現
する確度が高まれば、金融緩和の調整を行う姿勢は変わらないとの見解を示した。銀先
限は138.2円まで下落した。
 金は米中古住宅販売戸数の増加などによるドル高が圧迫要因になった。ただジャクソ
ンホール会合で米金融当局者が9月利下げを支持するとの発言が目立ったことから、押
し目を買われた。今夜はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演があり、利下
げについて、どこまで踏み込んだ発言が出るかが焦点である。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、ドル高を受けて売り優勢と
なった。アジア市場では朝方の2485.63ドルから、ドル安を受けて2491ドル
台まで上昇した。午後に入ると、上げ一服となったが、押し目は買われ、2494ドル
台まで上昇した。
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