前週は350円台まで急伸する展開になった。上海ゴム相場が年初来高値を更新し、 つれてJPXゴム相場も買い優勢の展開になった。供給不安の高まりが再評価されてお り、急ピッチな上昇地合になった。産地相場も方向性が定まらない展開から一転して、 上昇を再開している。産地では豪雨傾向が報告されている。ただし、JPXゴム相場は 期先限月主導の急伸になるなど、当限主導の上昇にはなっていない。投機色の強さも目 立つ。 今週は一段高が試されやすい。上海ゴム相場の年初来高値更新が続くと、6月10日 高値360.90円が打診される。特に産地相場の急伸も維持されると、買い安心感が 強まる。供給不安が指摘されながら逆サヤ環境を修正するなど投機色の強さも否めない が、上海高・産地高の組み合わせが崩れるまでは、上値追いの展開になる。産地相場の 上昇が止まると、改めて上値を圧迫される。 予想レンジは、345.00〜360.00円。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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