●週間見通し金、米利下げ観測で底固い展開続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 前週は過去最高値圏での売買になった。米利下げ観測の織り込みが強化されており、
米金利低下・ドル安と連動した買い圧力が優勢だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)
議事要旨、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演と重要イベントが続いた
が、全体として利下げに対する信頼感を高める内容と評価されている。過去最高値を更
新したが、利食い売りのニーズも強かった。金上場投資信託(ETF)残高は増減を繰
り返した。
 今週も押し目買い優勢の展開が続こう。米金融政策は転換期を迎えており、米金利低
下・ドル安環境の支援が続きやすい。30日にPCEデフレーターにサプライズがなけ
れば、強気の投資環境がいいされよう。既に年内複数回の利下げ見通しは織り込みが終
わっていることに加えて、過度の景気減速懸念後退が上昇余地を限定するが、押し目買
い優勢の地合は維持される見通し。改めて過去高値を更新する可能性もある。
 予想レンジは2500〜2600ドル。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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