NY原油市況=反落、3日続伸した反動で利益確定の売りが優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/10     77.20       77.48       75.40       75.53        - 1.89
  2024/11     75.93       76.21       74.34       74.46        - 1.71
  2024/12     74.95       75.22       73.50       73.62        - 1.59
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              1,108,592             1,732,379    ( - 10,284)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/09     228.62    - 6.18
                            2024/10     231.06    - 5.91
         改質ガソリン       2024/09     224.69    - 3.30
                            2024/10     209.76    - 3.73
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は反落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
1.89〜1.71ドル安。その他の限月は1.59〜0.96ドル安。
 リビアの減産などで前日までに大きく上げた反動から利益確定の売りが優勢となっ
た。中心限月の10月限は先週2月以来の安値を更新した後に反転し、週明けにかけて
6ドル程度上昇している。
 米国や中国など、世界経済のけん引役の景気について楽観的になれないことも重し。
来月の米利下げ開始見通しもあって米経済はソフトランディングに向かっていると期待
されている反面、利下げ開始の遅れによる景気悪化が警戒されている。米大統領選を控
えた不透明感も圧迫要因。
 パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続けるイスラエルを巡り、周辺各国との緊迫感が高
止まりしていることは支援要因。米ホワイトハウスの報道官によると、イランはイスラ
エル攻撃を準備しているという。
 時間外取引で10月限は上値が重い。前日終値水準で上値が抑えられつつ、次第に売
り優勢となった。通常取引が始まると75.40ドルまで下げ幅を拡大した。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は下落。原油安に連動した。
今日の材料
・イスラエル、同国北部やゴラン高原の部隊を増強=報道
・米原油在庫の市場予想は前週比300万バレル減
・米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比340万バレル減
・ガソリン在庫は同186万バレル減
・留出油在庫は同140万バレル減
・クッシング原油在庫は同48万6000バレル減
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