LME市況=全面安、米中景気不安やドル買いの動き、欧米株安から

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
           現物            3カ月物
    アルミ        2,466.93  -    63.44     2,496.00  -    53.50
    アルミ合金      2,454.00  -     3.50     2,370.00        0.00
     銅         9,129.97  -   196.55     9,260.50  -   187.50
    ニッケル      16,781.55  -   124.28    17,019.00  -   117.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 アルミ3カ月物は反落。2543ドルで小安く取引を開始。一時2548.50ドル
まで浮上し、プラスサイド転換に迫る動きも見せた。しかし、中国および米国の景気不
安や欧米株式市場の頭重い足取り、ドル買いの動きが重石となって売り優勢となり一時
2484ドルまで下落。売り警戒から買い戻されたものの、この日の安値圏のまま引け
を迎えた。
 銅3カ月物は大幅反落。前日に大きく上昇した後で修正売りが先行し9412ドルで
軟調で取引を開始。その後、9418.50ドルの高値まで浮上する場面が見られた
が、不動産不況の影響による中国の景気悪化懸念が強まるなか下値を探る足取りに転
換。ドル買いの動きや利下げ着手の遅れによる米景気への影響が警戒されたうえ、欧米
株式市場の頭重い足取りに下押され、一時9233.50ドルまで下落。安値で買い戻
す動きは見られたが、3ケタの下げ幅を記録して終えた。この日の下落で前日の上昇は
相殺された。

 ニッケル3カ月物は大幅反落。1万7105ドルで小安く取引を開始した後に買い戻
される動きも見られたが、他非鉄貴金属の軟調な足取りに追随安となった。前日に大き
く上昇したことも転売を呼ぶ要因となり、3ケタ安で取引を終えた。
今日の材料
・28日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は続落、11.30ポイント安の2837.43ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは資源株の下落が相場の重しとなった。独DAXは素材株や
 保険株が堅調。エヌビディアの決算発表を控えて、様子見ムードもあった。
・ドルは上昇。ドル円は一時、1ドル=145円を試すまで上昇。高値を離れたが、
 144円台半ばで堅調。ユーロドルは1ユーロ=1.1102ドルまで下落。26日までの上伸
 に対する修正安の域だが軟調。
・米国株は下落。ニューヨークダウは159.08ドル安。ナスダック指数は198.79ポイント
 安(1.12%の下落)。
・ニューヨーク貴金属はドル高から軟調。ニューヨーク原油は続落。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。