LME市況=続落、根強い中国景気不安や軟調な米ナスダック指数を警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,432.85  -    34.08     2,457.50  -    38.50
    アルミ合金      2,450.50  -     3.50     2,370.00        0.00
     銅         9,125.64  -     4.33     9,244.00  -    16.50
    ニッケル      16,779.11  -     5.44    17,003.00  -    16.00
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 アルミ3カ月物は続落。2486ドルで小安く取引を開始した後に値を落としながら
も2457ドル前後で買い戻された。欧州株高に支えられて2462ドルを下値支持線
とするもちあいが続いたが、ニューヨークダウ平均が反発したが、ナスダック指数が軟
調で推移が警戒され、2450ドルの安値に終盤に到達。安値からの戻りは鈍く、この
日の安値圏で終了。
 銅3カ月物は小幅続落。前日の軟調地合いを引き継いで9238ドルと小安く取引を
開始。その後、売り警戒感から買い戻されて9323.50ドルの高値を付ける場面が
見られた。しかし、不動産不況を背景とする中国の景気悪化に対する根強い警戒感から
下値を探る足取りに転じた。9177ドルの安値まで値を落とした後は欧州株高を受け
て買い戻されたものの、米株式市場がダウ平均とナスダックで強弱入り混じる足取りに
なったことで伸び悩み9260ドルを上値抵抗線としてもちあったまま引けを迎えた。

 ニッケル3カ月物は小幅続落。1万7005ドルで小安く取引を開始した後にさらに
値位置を落として1万6910ドルの安値を付けた後は売り警戒から買い戻されたもの
の1万7050ドルで頭打ちとなった。その後は戻り待ちの売りと押し目買いが交錯す
るなかでのもちあいとなり、1万7000ドル台を維持したもののマイナス圏で終え
た。
今日の材料
・29日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は続落、14.32ポイント安の2823.11ポイント。
・欧州株は上昇。英FTは旅行関連銘柄などが買われて相場を押し上げた。独DAXは
ドイツの消費者物価指数がインフレ鈍化を示したことが好感され、テクノロジー
 株中心に上昇。
・ドルは上昇。ドル円は一時、1ドル=145円台半ばに上昇。高値を離れ、144.90円
 台でニューヨーク市場を終えた。ユーロドルは1ユーロ=1.1053ドルまで下落し、
 今月19日以来の安値をつけた。
・米国・第2四半期実質GDP(改定値)
 結果 3.0%
 予想 2.8% 前回 2.8%(実質GDP・前期比年率)
 結果 2.9%
 予想 2.3% 前回 2.3%(個人消費・前期比年率)
 結果 2.5%
 予想 2.3% 前回 2.3%(GDPデフレータ・前期比年率)
 結果 2.8%
 予想 2.9% 前回 2.9%(PCEコアデフレータ・前期比年率)
・米国週間新規失業保険申請件数
 結果 23.1万件 予想 22.9万件 前回 23.3万件(23.2万件から修正)
・7月の米中古住宅販売仮契約指数は前月比5.5%低下の70.2と、2001年の統計開始以
 来最低を記録。
・米国株はまちまち。ニューヨークダウは反発し、243.63ドル高。ナスダック指数は
 続落し、39.60ポイント安(0.23%低下)。
・ニューヨーク貴金属、原油は反発。
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