LME市況=続落、欧州株の頭重い動きやドル高受け売り優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物            3カ月物
    アルミ        2,423.65  -     9.20     2,447.00  -    10.50
    アルミ合金      2,450.50        0.00     2,370.00        0.00
     銅         9,118.14  -     7.50     9,235.00  -     9.00
    ニッケル      16,538.74  -   237.37    16,766.00  -   237.00
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 アルミ3カ月物は続落。2460ドルで小高く取引を開始。アジア株高が手掛かりと
なって買い優勢で運ばれ、一時2498ドルまで浮上した。ただ、その後は欧州株式市
場が軟調となったことが手仕舞い売りを呼んだうえ、ドル高や月末のポジション調整の
動きを受けて下値探りに転じた。引け間際には2440.50ドルまで下落。この日の
安値に近い水準で終了。
 銅3カ月物は小幅続落。続落後の修正から買いが先行したため9249ドルで小高く
取引を開始。その後は中国政府は住宅所有者の住宅ローンを借り換えを容認するとの報
道や米中関係改善期待などを受けたアジア株高が手掛かりとなり上値探りとなった。前
日の高値を上抜き、9382ドルの高値に達したが、欧州株の頭重い足取りを受けて軟
化に転じ、引けにかけて下値を探る動きに転換。ドル買いの動きや月末の玉整理も重石
となって引け間際に9225ドルの安値を付けた。安値からの戻りも鈍く、前半の伸び
を相殺して小幅安で引けた。

 ニッケル3カ月物は続落。1万7000ドルで小安く取引を開始。その後、しばらく
1万7000ドルを下値支持線とするもちあいとなった後、1万7130ドルの高値を
付け、プラス圏で推移する場面も見られた。しかし、他非鉄貴金属の軟化を受けて終盤
に軟化に転じて1万6700ドルの安値まで下落。終盤は安値圏で低迷したまま取引を
終えた。
今日の材料
・30日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。
・中国上海総合指数は反発、19.11ポイント高の2842.21ポイント。
・欧州株は小幅安。英FT、独DAXの終値は0.04〜0.03%安。
・個人所得・支出(7月)21:30
 結果 0.3%
 予想 0.2% 前回 0.2%(個人所得・前月比)
 結果 0.5%
 予想 0.5% 前回 0.3%(個人支出・前月比)
 PCEデフレータ(7月)21:30
 結果 0.2%
 予想 0.2% 前回 0.1%(PCEデフレータ・前月比)
 結果 2.5%
 予想 2.6% 前回 2.5%(PCEデフレータ・前年比)
 結果 0.2%
 予想 0.2% 前回 0.2%(PCEコアデフレータ・前月比)
 結果 2.6%
 予想 2.7% 前回 2.6%(PCEコアデフレータ・前年比)
・8月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)結果 46.1予想 44.9 前回 45.3
・8月のミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)結果 67.9予想 67.8 前回 67.8
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=146円台前半まで上昇。ユーロドルは1ユーロ=
 1.1041ドルまで下落。8月19日以来の安値を更新。
・米国株は上昇。ニューヨークダウは228.03ドル。ナスダック指数は197.20ポイント
 高(1.13%高)
・ニューヨーク貴金属はドル高から下落。ニューヨーク原油は石油輸出国機構
 (OPEC)プラスが決定済みの10月以降の増産計画を実行する見通しを嫌気。
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