NY原油市況=反落、OPECプラスは増産計画を実行へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/10     75.87       76.59       73.36       73.55        - 2.36
  2024/11     74.69       75.31       72.46       72.65        - 2.02
  2024/12     73.78       74.34       71.67       71.89        - 1.84
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              1,057,522             1,745,324    ( + 13,726)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/09     225.15    - 3.25
                            2024/10     227.83    - 3.43
         改質ガソリン       2024/09     221.17    - 3.60
                            2024/10     209.32    - 1.45
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は反落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
2.36〜2.02ドル安。その他の限月は1.84〜1.24ドル安。
 石油輸出国機構(OPEC)プラスが決定済みの10月以降の増産計画を実行する見
通しであることが重しとなった。OPECプラスの関係筋の話としてロイター通信が伝
えた。10月の増産幅は日量18万バレル。不動産不況に圧迫されて中国経済が弱含ん
でいるほか、米大統領選後の米経済は見通しにくいものの、OPECプラスは段階的に
減産を巻き戻す方針。米中両国の石油需要は世界全体の約3分の1を占めることから、
景気見通しの悪化が重しとなりやすい。
 東西政府が対立するリビアで、東部政府が生産・輸出の停止を発表しており、減産幅
が日量70万バレル程度まで拡大したと伝わっているものの、原油相場は軟調に推移し
た。減産幅は最大で日量100万バレル程度まで拡大する公算だが、東西政府の協議次
第で生産停止は解除されることから、買い手がかりとして強く意識されていない。
 時間外取引で10月限は76.59ドルまで強含んだが上値は伸びず。通常取引開始
後は一気に売りが強まり、73.36ドルまで下げた。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油相場に連動した。
今日の材料
・9月利下げへの確信が高まっている=ミュラー・エストニア中銀総裁
・輸出入における人民元の決済額がドルを上抜く=英FT
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