●週間見通し金、雇用統計注目も押し目買い優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
  前週は2500ドル台前半から中盤で揉み合う展開になった。米連邦準備制度理事
会(FRB)の利下げ観測が下値を支え、過去最高値圏での取引が続いている。ただ
し、急ピッチな値上がりに対しては過熱感も見られ、米金利上昇・ドル高の勢いが鈍化
すると調整売りが上値を抑えた。7月PCEでフレーターが注目されていたが、前年同
月比では総合、コアともに前月から変化はみられなかった。
 今週は押し目買い優勢の展開になろう。米利下げの織り込みには過熱感も認められる
が、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を背景とした堅調地合が続く見通
し。月初とあって8月雇用統計を含めた重要経済統計が発表され、景気リスクが意識さ
れると買い安心感が強化される。一本調子の上昇にはならない見通しだが、上値切り上
げを打診する展開が維持されやすい。特に金上場投資信託(ETF)買いもみられる
と、上昇傾向が強まろう。
 予想レンジは2510〜2570ドル。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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