7月PCEデフレーターは、前年同月比で総合が2.5%上昇、コアが2.6%上昇 となった。ともに前月から変更はなかった。コアの前月比は0.2%上昇であり、ディ スインフレに対する信頼感が損なわれるような数値ではない。一方で、0.50%の大 幅利下げといった対応が求められる数値でもなく、米金利上昇・ドル高が促されたこと が、金相場を圧迫した。FF金利先物市場では、年内に2〜3回の0.50%利下げが 織り込まれた状態にある。利下げ観測の下値サポートが維持されているが、同時に利下 げ織り込みの過熱感も目立つ状況になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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