アジアタイムは4700ドル台前半で底堅く推移している。原油相場が上昇している が、金相場に対する戻り売り圧力は限定されている。焦点は米国とイランの和平合意の 有無であり、楽観的な見通しが原油安、米金利低下・ドル安を促すと、金相場はこのま ま上値追い展開になる。一方、イランが和平の受け入れを拒否し、原油相場が大きく上 昇するような動きがみられると、米金利上昇・ドル高が上値を圧迫しよう。また、4月 米雇用統計が発表されるため、米金融政策見通しにどのような変化が生じるのかにも注 目したい。労働市場の底堅さが示されれば調整売り優勢、逆に労働市場の減速が警戒さ れると押し目買い優勢の展開になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。