【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢 で始まった。その後は、円安一服を受けて軟調となった。パラジウムの商いは成立しな かった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが58〜21円安、プラチナミニが 58.0円安〜28.5円高、プラチナスポットが94円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが5313枚、プラチナミニが631枚、 プラチナスポットが2891枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル高や金軟調が圧迫】 プラチナはドル高や金軟調が圧迫要因になった。7月の米個人消費支出(PCE)価 格指数は、前年比2.5%上昇し、前月と変わらずだった。個人消費の堅調が示された ことで米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げはないとみられている。一方、8月の 中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.1と前月の49.4から低下し、 6カ月ぶりの低水準となった。節目となる50を4カ月連続で下回り、中国経済の先行 き懸念が残ることも圧迫要因である。 プラチナ先限は4352円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相 場は1ドル=146円台半ばで円安が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、小幅安。朝方の928.58ドルから、金軟調につ れ安となった。 午前11時現在、プラチナは927.68ドル、パラジウムが968.52ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが942.80ドル、パラジウムが982.91 ドル。 MINKABU PRESS
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