●論点解説ゴム、上海投機マネーの動向見極め=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 上海ゴム先物相場は8月28日に1万6800元まで値上がりしたが、その後は9月
2日まで3日連続で高値更新が見送られている。何かネガティブな材料が浮上したとい
うよりも、過熱感の強い急伸地合が息切れを起こし始めている影響だ。投機色が極めて
強いだけに、過熱感緩和で改めて買いが膨らむのか、このまま調整色を強めていくのか
が焦点になる。
 注目されていた中国の8月製造業PMIは、国家統計局発表だと前月の49.4から
49.1まで低下したが、S&P発表だと49.8から50.4まで上振れしている。
整合性が取れない数値になっているが、上海ゴム市場ではネガティブ評価の方が優勢だ
った。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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