上海ゴム先物相場は8月28日に1万6800元まで値上がりしたが、その後は9月 2日まで3日連続で高値更新が見送られている。何かネガティブな材料が浮上したとい うよりも、過熱感の強い急伸地合が息切れを起こし始めている影響だ。投機色が極めて 強いだけに、過熱感緩和で改めて買いが膨らむのか、このまま調整色を強めていくのか が焦点になる。 注目されていた中国の8月製造業PMIは、国家統計局発表だと前月の49.4から 49.1まで低下したが、S&P発表だと49.8から50.4まで上振れしている。 整合性が取れない数値になっているが、上海ゴム市場ではネガティブ評価の方が優勢だ った。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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