【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。円安を受けて買い優勢で始まっ た。その後は、ドル建て現物相場の軟調や円安一服に上値を抑えられた。パラジウムの 商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが4〜24円高、プラチナミニが 2.0〜24.5円高、プラチナスポットが144円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2909枚、プラチナミニが310枚、 プラチナスポットが659枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは中国経済に対する懸念が上値を抑える】 プラチナは中国経済に対する懸念が上値を抑える要因である。8月の中国の住宅販売 不振が深刻化し、不動産市場の落ち込みが加速している。政策支援を強化する必要があ るとみられているが、中国政府に動きはなく、先行き不透明感が強い。 プラチナ先限は夜間取引で4399円まで上昇した。ドル建て現物相場の押し目を買 われたことや円安が支援要因になった。円相場は1ドル=147円台前半まで円安に振 れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の927.44ドルから、ドル高を受け て軟調となった。 午前11時現在、プラチナは924.00ドル、パラジウムが977.50ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが928.24ドル、パラジウムが968.18 ドル。 MINKABU PRESS
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