トウモロコシは、豊作よる需給緩和見通しが強いが、下げ一服感が浮上している。輸 出環境の改善もあり、ファンドの持高調整が活発化している。需給緩和評価は変わりが ないため先高感の形成までは難しいが、輸出が高止まりしている間は自律反発が促され やすくなる。ただし、あくまでも修正高の目線であり、価格上昇が進めば農家売りも想 定される。今後はハーベストプレッシャーの消化も求められる。420〜425セント が抵抗線になる。 大豆は、豊作による需給緩和見通しが強い。ただし、8月下旬以降は輸出環境に改善 傾向が目立ち、短期底入れ感が強まる。需給緩和評価は修正できないが、輸出が高止ま りするのであれば、短期修正高の目線になる。あくまでも自律反発局面の評価だが、原 油安環境で1000セントを回復したことはポジティブ。上値抵抗は1050セントま で切り上がる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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