−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,526.0 +3.00 シカゴ大豆 2024/11 1,021.50 + 9.50 NY銀 2024/12 2,855.7 +21.3 シカゴコーン 2024/12 412.75 + 3.50 NYプラ 2024/10 908.3 - 1.6 NY原油 2024/10 69.20 - 1.14 NYパラ 2024/12 929.60 -3.70 ドル・円 143.76 - 1.84 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は143.70円台まで下落 NY為替市場でドル円は売りが強まり、143円台に下落した。この日発表の7月の 米求人件数が予想を大きく下回り、前回分も大幅に下方修正された。これを受けてドル 安や米国債利回りの低下が見られ、9月FOMCでの大幅利下げの可能性も高まった。 政策金利に敏感な米2年債利回りが急低下し、2−10年債の逆イールドが一時解消。 この現象は22年以降で2回目となる。 また、短期金融市場では0.50%ポイントの大幅利下げの可能性を47%、0.2 5%ポイントの通常利下げを53%で織り込む動きに変化している。利下げ自体は10 0%。 これらを受けてドル円は売りが強まった格好だが、21日線で上値を抑えられた後、 下向きの流れを継続している。直近安値が143.45円付近にあり目先の下値メドと して意識される。 ◎NY貴金属=金が反発、予想以下の米JOLTS求人件数で ニューヨーク金、銀は反発。 金12月限は反発。時間外取引では、ドル高一服を受けて底堅く推移した。欧州時間 に入ると、リスク回避の動きを受けて戻りを売られたのち、買い戻されて下げ一服とな った。日中取引では、予想以下の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数を受けて押し 目を買われた。 銀12月限は予想以下の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数や金堅調を受けて買 い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は続落。 プラチナ10月限は続落。時間外取引では、ドル高一服が下支えになった。欧州時間 に入ると、リスク回避の動きや金軟調を受けて戻りを売られたのち、買い戻されて下げ 一服となった。日中取引では、戻りを売られたのち、予想以下の米雇用動態調査(J OLTS)求人件数が下支えになったが、株安に上値を抑えられた。 パラジウム12月限は予想以下の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が支援要因 になったが、株安を受けて戻りを売られた。 ◎LME=アルミ・ニッケルは続落、銅はドル安で買い戻され小反発 アルミ3カ月物は続落。2412.5ドルで取引を開始した。2418.50ドルの 高値まで浮上する場面も見られたが、アジアに続いて欧州、米国と株式市場が軟調とな ったことが重石となり、一時2370.50ドルまで軟化。安値では買い戻されたが戻 りは限られ、2400ドルを割り込んで終了。 銅3カ月物は小幅反発。米国のエヌビディア株やハイテク株の下落を受けたアジア株 安や8月の中国財新サービス業PMIの弱気な結果を受けて中国景気不安が高まるなか 売り優勢となった。8999.50ドルで堅調で取引を開始。しばらく8980ドルを 下値支持線としてもちあったがアジア株安を受けて軟化に転じ8890ドルと8月12 日以来の安値まで値を落とした。売り警戒感やドル安から買い戻され9038ドルの高 値まで浮上したものの、欧米株の頭重い足取りが重石となって売り直され、上げ幅を縮 小して取引を終えた。 ◎NY原油=続落、OPECプラスが増産の先送りを検討も売り続く ニューヨーク原油の期近は続落。 米国や中国の景気悪化懸念が相場を引き続き圧迫した。7月の米求人件数が767万 3000件まで減少し、2021年1月以来の低水準となり、米雇用環境の悪化は明ら かだが、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場参加者が期待するほどハト派 寄りの結果となるのか不透明。中国政府が2段階での住宅ローン金利の引き下げを検討 すると伝わるなど、住宅市場を通じた金融緩和を実施するとみられているものの、中国 経済の悪化に歯止めがかかるとは期待されず。石油輸出国機構(OPEC)プラスが 10月以降の増産を遅らせることを検討していると伝わったが、買い戻しは続かず、売 りに押された。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続落。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=概ね続伸、ドル安や小麦高から修正高を継続 大豆は軒並み続伸。 引き続きこれまでの下落の後の修正高を継続した。ドル売りが強まったことで最近、 好調を維持している大豆の輸出増加期待が高まったことも買いを支援する要因になっ た。 コーンは概ね続伸。 米産地での高温乾燥とこれにより作柄悪化懸念を受けて小麦が堅調となっていること が手掛かりとなって買い優勢で運ばれた。また、大豆と同様にこれまでの下落の後の修 正に伴う買い戻しが見られたことも価格押し上げ要因になった。 MINKABU PRESS
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