再送:金・銀午前=金は続落、円高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 金が続落。円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、円高一服やドル建て現物相
場の堅調を受けて下げ一服となった。銀は先限が変わらずとなった。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が145〜100円安、金ミニが
152.5〜103.0円安、ゴールドスポットが74円高、銀が変わらず。
 午前11時2分現在の出来高は、金が1万7356枚、金ミニが4178枚、ゴール
ドスポットが2529枚、銀が2枚。
【NY金は予想以下の米JOLTS求人件数が支援】
 金は予想以下の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が支援要因になった。7月の
米JOLTS求人件数は23万7000件減の767万3000件と、3年半ぶりの低
水準となった。市場予想の810万件を下回った。米アトランタ地区連銀のボスティッ
ク総裁は、連邦準備理事会(FRB)が高金利をこれ以上長く維持すべきではないとの
見解を示した。雇用に過度の悪影響を与える恐れがあるためという。今夜は8月のAD
P全米雇用報告や米新規失業保険申請件数の発表があり、労働市場に対する見方を引き
続き確認したい。
 JPX金は円高が圧迫要因である。予想以下の米雇用動態調査(JOLTS)求人件
数を受けて米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観測が強まり、ドル安に振れた。
また実質賃金が2カ月連続で上昇し、円高が加速した。
 金先限は8月13日以来の安値1万1531円を付けた。円高が圧迫要因になった。
円相場は1ドル=143円台前半まで円高に振れた。銀先限は130.0円を付けた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、予想以下の米雇用動態調査
(JOLTS)求人件数を受けて押し目を買われた。アジア市場では、朝方の
2495.89ドルから、ドル安を受けて堅調となった。
 午前11時現在、2496.15ドルで推移。。銀は2829セントで推移。前営業
日の大引け時点は金が2491.51ドル、銀が2788セント。

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