金・銀午前=金は反発、NY高を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【場況】
 金が反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、円高やドル建て
現物相場の軟調に上値を抑えられた。銀はニューヨーク高を受けて買い優勢となった。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が45〜68円高、金ミニが40.5〜
57.0円高、ゴールドスポットが247円高、銀が1.0〜3.0円高。
 午前11時2分現在の出来高は、金が1万3931枚、金ミニが4186枚、ゴール
ドスポットが1839枚、銀が3枚。
【NY金は予想以下の全米雇用報告が支援】
 金は全米雇用報告が支援要因になった。8月のADP全米雇用報告によると、民間部
門雇用者数は9万9000人増と、3年半ぶりに低い伸びとなった。市場予想は14万
5000人増だった。一方、8月の米ISM非製造業総合指数は51.5と、前月の
51.4からほぼ横ばいだった。市場予想の51.1を上回った。ただ、労働市場の軟
化に伴い雇用の伸びは鈍化した。今夜は8月の米雇用統計の発表がある。
 イスラム組織ハマスは、パレスチナ自治区ガザの新たな停戦案は不要で、ハマスが受
け入れ済みの米国の提案に同意するようイスラエル側に圧力をかけるべきだと述べた。
 金先限は夜間取引で1万1698円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になっ
た。円相場は1ドル=143円台前半で推移した。銀先限は132.5円まで上昇し
た。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、予想以下の全米雇用報告を
受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の2517.34ドルから、利食い売
りなどが出た。
 午前11時現在、2514.24ドルで推移。。銀は2872セントで推移。前営業
日の大引け時点は金が2503.95ドル、銀が2836セント。

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