●論点解説穀物、強弱材料の整理=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 5日はトウモロコシが小幅安、大豆が小幅高となった。特段の新規売買材料が見当た
らず、持ち高調整が中心の展開になっている。ネガティブ材料としては、豊作環境に大
きな変化はなく、需給緩和見通しは強い。これから収穫期でハーベスト・プレッシャー
の消化も求められる。一方、ポジティブ材料としては輸出環境が改善傾向にあること、
ファンドの売りポジションの過熱感、産地で熱波が観測されていることがある。いずれ
にしても本格的な上昇は求められていないが、修正高のニーズをどこまで消化していく
のかが問われている。12日に米農務省(USDA)需給報告が発表され、それと並行
して南米の作付け環境を巡る情報が徐々に増えていく時期になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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