5日はトウモロコシが小幅安、大豆が小幅高となった。特段の新規売買材料が見当た らず、持ち高調整が中心の展開になっている。ネガティブ材料としては、豊作環境に大 きな変化はなく、需給緩和見通しは強い。これから収穫期でハーベスト・プレッシャー の消化も求められる。一方、ポジティブ材料としては輸出環境が改善傾向にあること、 ファンドの売りポジションの過熱感、産地で熱波が観測されていることがある。いずれ にしても本格的な上昇は求められていないが、修正高のニーズをどこまで消化していく のかが問われている。12日に米農務省(USDA)需給報告が発表され、それと並行 して南米の作付け環境を巡る情報が徐々に増えていく時期になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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