−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,524.6 -18.5 シカゴ大豆 2024/11 1,005.00 -18.50 NY銀 2024/12 2,818.3 -91.6 シカゴコーン 2024/12 406.25 -4.50 NYプラ 2024/10 918.7 -11.6 NY原油 2024/10 67.67 -1.48 NYパラ 2024/12 898.50 -38.40 ドル・円 142.32 -1.04 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時141円台まで下落 米雇用統計は冷え込みを示す NY為替市場でドル円は激しく上下動しつつ下値模索を続け、一時141円台まで下 落する場面も見られた。きょうは8月の米雇用統計が発表になっていたが、非農業部門 雇用者数(NFP)が予想を下回り、6月、7月分も下方修正されるなど米労働市場の 冷え込みを示していた。 今月のFOMCでの大幅利下げ観測が一時強まり、ドル円も141円台に下落したも のの、8月初めとは違い市場全体が比較的着いた反応を見せていたことからドル円も 143円台まで急速に買い戻されていた。 しかし、今度は米株式市場の調整色が強まったことでドル円は再び一時141円台に 下落。本日の米雇用統計への反応というよりも、景気減速への警戒感からのポジション 調整といった株安・円高の動きが見られている。 ◎NY貴金属=反落、予想以下の米雇用統計でリスク回避 ニューヨーク金、銀は反落。 金12月限は反落。時間外取引では、利食い売りが出たが、米労働市場の減速を受け て押し目を買われた。欧州時間に入ると、米雇用統計の発表待ちで上げ一服となった。 日中取引では、ドル安を受けて上値を伸ばしたが、予想以下の米雇用統計を受けてリス ク回避の動きが出ると、戻りを売られた。 銀12月限はドル安一服や金反落を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、米労働市場の減速や金堅調を受けて買い 優勢となった。欧州時間に入ると、米雇用統計の発表待ちで上げ一服となった。日中取 引では、ドル安を受けて上値を伸ばしたが、予想以下の米雇用統計を受けてリスク回避 の動きが出ると、戻りを売られた。 パラジウム12月限はドル安一服や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。 ◎LME=軒並み下落、予想以下の米雇用統計でリスク回避 アルミ3カ月物は続落。2384ドルで小高く取引を開始。米労働市場の減速やドル 安を受けて2394ドルまで上昇した。ただ予想以下の米雇用統計で株安に振れ、リス ク回避の動きが出ると、戻りを売られた。手じまい売りが進み、2340ドルまで下落 した。 銅3カ月物は反落。9110ドルで取引を開始。その後は、ドル安を受けて9175 ドルまで上昇したが、予想以下の米雇用統計を受けてリスク回避の動きが出ると、急落 した。株安を受けて下げ幅を拡大し、8952ドルまで下落した。 ◎NY原油=下落、米株急落やチャートの底割れで軟調 ニューヨーク原油は下落。 この日発表された8月の米雇用統計の米非農業部門雇用者数(NFP)が予想を下回 る伸びとなったことが弱材料視され、米株がさらに急落したこともありさらに底割れす る展開。チャート面からの売り圧力に加えて、このところ大手金融機関が相次いで原油 価格見通しを下方修正していることもセンチメントを弱気にした。 またサウジアラビアがこの日、アジア向けの10月積みの公式販売価格(OSP)を 引き下げたことも需要低迷懸念から嫌気された。 改質ガソリンは大幅続落、ヒーティングオイルは急反落。原油が崩れて再び底割れし たことに圧迫された。 ◎シカゴ大豆・コーン=下落、米株急落や原油安で大豆主導でシカゴ全面安 大豆は急反落。 8月の米雇用統計を受けて米株が急落して原油も底割れするなど他市場が崩れる展開 となったこともあり、シカゴ穀物も全面安の様相となり、とくにこのところ最も地合い が強かった反動で大豆の下げ幅が大きくなった。 週間輸出成約高は143万トン台と高水準だったものの、コーンとともに今年度積み にキャンセルが出たことで支援材料とはならなかった。またこのところ続いていたデイ リー報告での大口輸出成約もこの日はなかった。 コーンは続落。 大豆同様、米株の急落や原油の底割れを受けたシカゴ穀物全面安のなか軟調な展開を 強いられた。 週間輸出成約高は164万トン台と高水準だったものの、大豆とともに今年度積みに キャンセルが出たことで支援材料とはならなかった。またコーン独自要因としては、メ キシコが再び遺伝子組み換え(GMO)コーンの輸入制限するのではとの観測が浮上し ていることも嫌気された。 MINKABU PRESS
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