8月雇用統計を受けて金相場は売買が交錯したが、最終的には売り優勢の展開になっ た。非農業部門就業者数は前月比14.2万人増と、市場予想の16.0万人増をした まわっている。6月と7月の数値も下方修正されており、雇用拡大が鈍化していること は否めない。ただし、失業率が4.3%から4.2%まで低下するなど、全体としては 米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ対応を支持するが、0.50%の大幅利下げ までは要求されない数値になっている。既に0.25%利下げはほぼ織り込みが終わっ ているため、一段と金相場を押し上げる必要性までは認識されなかった。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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